農業振興への意気込みを語る山口組合長

　ＪＡはだのは１８日、本所で第１０回地域農業振興大会を開きました。生産組合長や業種別部会の部会員、直売所出荷者ら約１３０人が参加しました。
　大会では、（株）流通研究所の代表取締役・釼持雅幸氏が、売れる商品作りのこつとして、子どもでも食べやすい品種や個性的な品種などを選んで他の生産者と差別化を図ることなどを紹介しました。
　今年度から組合員の鳥獣被害対策への意識向上を目指し、捕獲頭数によっておりを管理する農家を新たに表彰。昨年４月から１２月までに１０頭以上捕獲した農家２人に山口政雄組合長が感謝状を贈りました。その他、農業振興に向けた大会宣言を採択しました。