JAはだのトピックス
19.10.11
「健康増進料理教室」で薬膳学ぶ
会員(中)の指導で調理する参加者
JAはだのは9日、「健康増進料理教室」を開きました。組合員の健康的な生活をサポートするために取り組む「健康寿命100歳プロジェクト」の一環です。JA女性部の栄養士グループ「オリーブの会」と連携して、参加した組合員18人に食と健康の大切さを呼び掛けました。
今年は「薬膳」をテーマに、同会の会員が、中国で伝わる医食同源の考え方などを紹介。二十四節季に合わせて地元の旬の農産物などを食べることが食養生(しょくようじょう)となり、病気の予防につながることなどを説明しました。
参加者は、胃腸の働きを助けるなどの薬膳効果があるといわれる食材を使った「鯖の揚げ焼きオリーブトマトソース」や「柿とダイコンのレモンペッパーサラダ」など5品の作り方を教わり、調理しました。