JAはだのトピックス
19.09.06
水稲の収穫適期現地検討会を開催
収穫の適期を学ぶ組合員
JAはだのは5日、市内3カ所の圃場(ほじょう)で水稲の収穫適期現地検討会を開きました。良質な米の出荷量を増やし、農家の所得向上につなげることが目的。参加した農家24人に収穫のタイミングなどを指導しました。
県農業技術センターの職員が、収穫の判断基準となる、もみの黄化割合を解説した他、刈り遅れが穂発芽や胴割粒などの発生の割合を高めることなどを説明しました。台風が多いと予想されることから、水田の水を深く張って倒伏や急性萎凋(いちょう)を防いだり、早めに収穫したりするなど、臨機応変に作業を進めることを呼び掛けました。