JAはだのトピックス
19.08.05
夏休み子ども村で米作り学ぶ
水の温度を測る児童
JAはだのは7月23~25日と29~31日の2回に分けて、長野県大町市周辺で「夏休み子ども村」を開きました。秦野市内の小学校3~6年生を対象に、農業やJAを身近に感じてもらうために毎年開いているもの。合計157人の児童が、現地の米作りなどを学びました。
児童は、大町市の公園「わっぱらんど」を流れる水路で、上流と下流の水温や、水が流れる速度を計測。北アルプスの冷たい雪解け水を米作りに使うため、田んぼに入れる前に幅が広く浅い水路を通し、太陽の熱で水温を温めるという地元農家の工夫を学習しました。調査の後は、水路の水で作った米のおにぎりを味わいました。