JAはだのトピックス

19.05.22

捕獲おり76基を巡回

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設置状況を確認する農家と同センター職員ら

 はだの都市農業支援センターは9、16、17、22、23日の5日間、市内に設置している捕獲おりの現地検討会を開きました。農家におりの効果的な使用方法を呼び掛け、獣害対策への意識を高めてもらおうと、鹿やイノシシが繁殖期を迎える春と秋に毎年開いています。おりを管理する農家の他、協力する県と市の職員、地元猟友会の会員と共に、市内76基を巡回しました。
 17日に巡回した北地区では、おり16基の設置状況を確認しました。同センター職員らが、開口部の稼働状況や餌の交換頻度などをチェックしながら、おりを管理する農家に効果的な設置場所や餌の種類などを指導しました。

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