JAはだのトピックス
19.05.10
柑橘の着花量を調査
着花量を調査する部員ら
JAはだの果樹部会柑橘(かんきつ)部は8日、部員の果樹園を巡回し、柑橘の着花量などを調査しました。部全体で良質な柑橘を生産するため、部員の他、県農業技術センターとJA営農課の職員合わせて12人が、13園を回りました。
調査項目は、着花量や萌芽(ほうが)状況などの4点。部員らは調査結果を基に、着花量と萌芽が少ない園では追肥を徹底することなど、今後の栽培管理について情報を共有しました。
尾澤英太郎部長は「収穫に向けて栽培管理を徹底し、部全体で品質や収量が向上するように作業を進めていきたい」と話しました。