電気柵の設置方法を再確認

　はだの都市農業支援センターは１１日、本所で電気柵設置取り扱い研修会を開きました。組合員２７人が参加し、設置時の注意点を再確認しました。
　参加者は、講師を務めるかながわ鳥獣被害対策支援センターの島田駿氏より、電気柵の種類やその特徴、対象の動物ごとに必要な通電線の高さと張り方などを学びました。また事故防止のため、家庭用のコンセントに直接つながないことや動物たちの慣れを防ぐために、２４時間３６５日通電させることなどの注意点を確認しました。さらに敷地内にある畑で、雑草やコンクリート部分を避けて電気柵を設置し、漏電を防ぐ効果的な方法を実践しました。