JAはだのトピックス
19.02.18
温室巡回し技術向上へ
意見を交わす会員と市場担当者
JAはだの花き部会一般切花研究会は15日、秦野市内で会員の温室を巡回する現地検討会を開きました。会員の生産技術向上を目的に、毎年開いているもの。市場のニーズに合った花の生産につなげるため、主な出荷先の市場担当者にも参加を呼び掛けました。
検討会には会員の他、JAと県農業技術センターの職員、地方卸売市場㈱小田原園芸の担当者合わせて10人が参加。会員の温室5カ所を回り、温室内の温度設定や使用する肥料の種類などについて意見を交わしました。商品価値がより高い花を生産するため、市場担当者とは、消費者に求められる品目や品種、採花のタイミングなどについて情報を共有しました。