JAはだのトピックス
18.12.06
シクラメン出荷最盛
冨田さんの温室に並ぶ色鮮やかなシクラメン
県内有数のシクラメンの産地である秦野市で、出荷がピークを迎えました。JAはだの花き部会鉢物部の部員らは連日、作業に汗を流しています。
冨田花園を営む同市平沢の冨田茂靖さんも出荷に励む一人です。八重咲の「フェアリーピコ」や鮮やかな色のグラデーションが特徴の「プルマージュ」など約60品種を栽培。豊富な品種数や花持ちの良さから、贈答用としても人気です。
同園ではJA農産物直売所「はだのじばさんず」や関東地方の市場などへ、4~6号鉢やガーデンシクラメン合計約4万4000鉢の出荷を見込んでいます。8、9、15、16日の4日間には、同店の「シクラメンまつり」にも出荷し、通常価格から1割引で販売する予定です。