JAはだのトピックス
18.10.24
捕獲おりを巡回し対策検討
おりをメンテナンスする同センター職員ら
はだの都市農業支援センターは10、12、17、23日の4日間、秦野市内に設置している捕獲おりの現地検討会を開きました。県や地元猟友会と共に75基のおりを巡回し、設置状況を確認。おりを管理する農家に有効的な活用方法を指導しました。
同センター職員らは、おりの作動などを一つ一つ確認。さびて動きが鈍くなっているおりには潤滑剤を塗り、メンテナンス作業を進めながら農家に管理の徹底を呼び掛けました。おりの周囲に残った動物の足跡や食害の跡を調べて動物の通り道を確認し、さらに有効な設置場所も検討しました。