JAはだのトピックス
18.09.26
「丹沢レッド」の魅力PR
「丹沢レッド」を収穫する親子
はだの都市農業支援センターは22日、同市南矢名の果樹園でキウイフルーツの収穫体験を開きました。赤い果肉が特徴の品種「丹沢レッド」を広くPRし、一層の消費拡大につなげることが狙いです。市内外から訪れた10組20人がもぎ取りを体験しました。
「丹沢レッド」は、JAはだの果樹部会キウイフルーツ部が8年ほど前から生産拡大に取り組んでいる品種。高い糖度と食味の良さが特徴だが、認知度の向上が課題となっていました。そこで、同センターが部員の尾澤健一さんと連携し、昨年から収穫体験をスタートしました。
参加者は、園を管理する尾澤さんに品種の特徴や収穫方法などについて説明を受けました。その後、尾澤さんのサポートを受けながら、収穫を体験しました。