JAはだのトピックス
18.09.06
良質米の出荷増へ現地検討会
収穫のタイミングなどを指導
JAはだのは3日、市内3カ所の水田で水稲の現地検討会を開きました。良質な米の出荷量を増やし、農家の所得向上につなげることが目的。農家37人に収穫のポイントなどを指導しました。
講師を務める県農業技術センターの職員が、適期に収穫することの重要性を解説した上で、収穫の判断基準となる籾(もみ)の黄化割合を説明しました。その後、猛暑による水稲への影響についても解説。平均気温が25℃以上になると2~3日で籾の黄化割合が10%進むことから、今年は例年以上に生育に注視するよう呼び掛けました。