JAはだのトピックス
18.07.10
大豆を育てよう!農家が園児に栽培指導
大豆の種まきを教える小泉さん
秦野市菩提の小泉貴寛さんが9日、同市立北幼稚園の園児に大豆の種まきを教えました。園児に食と農の大切さを学んでもらうとともに、その保護者らに農業への理解を深めてもらうことが狙いです。
園児107人は、小泉さんが考えた植え付ける間隔がしるされたロープに沿って深さ2cmの穴を開け、一人2~3粒ずつ種をまきました。作業には、JAはだの営農課の職員や保護者も協力しました。今後、草取りなどの管理をしながら、10月にエダマメを収穫する予定です。
小泉さんは「子どもの食農教育に協力しつつ、地域の人に農業をPRする場にしていきたい」と話しました。