JAはだのトピックス
18.07.04
第35回健康福祉大会を開催
盲導犬ユーザーを誘導する参加者㊧
JAはだのは4日、本所で第35回健康福祉大会を開きました。障害者への理解ある地域づくりを目指し、参加者123人に盲導犬の役割などを伝えました。
日本盲導犬協会の山本ありさ氏が盲導犬ユーザーと共に登壇し「視覚障害と盲導犬の役割について」と題して講演しました。盲導犬は、信号の色の識別ができないことなどを話し、健常者による手助けの必要性などを説明。実際に、参加者による声掛けや誘導の体験も行いました。最後に、山本氏は「皆さんの協力で、誰もが笑顔で歩ける助け合いの社会をつくりましょう」と呼び掛けました。