JAはだのトピックス
18.07.02
ハウスミカン出荷始まる
ミカンの収穫に励む山口組合長
秦野市平沢の農家で組織する「平沢小原ハウスみかん組合」が、今シーズンの出荷を始めました。収穫までの日照量が多かったことから順調に生育。今年も甘さが乗り、品質は上々です。6月22日に開いた現地検討会でも、参加した市場関係者から高い評価を得ました。
同組合が栽培するのは、甘さと酸味のバランスの良さが特徴の「宮川早生」。栽培中は枝を一本ずつフックでつるし、樹冠内部まで日光を入れることで、色づきの良いミカンに仕上げています。
今年は10月中旬ごろまで、市内の学校給食やJAはだの農産物直所「はだのじばさんず」の他、小田原市と東北地方の市場などへ合計27tを出荷する見込みです。