JAはだのトピックス
18.05.16
ソラマメの出荷スタート
出荷に向けてソラマメの生育を確認
秦野市渋沢の峠地区で14日、特産のソラマメの出荷がスタートしました。播種(はしゅ)時期の長雨などの影響により生育にばらつきが見られたものの、今年も品質は上々。地元農家で構成する「峠天豆(そらまめ)出荷組合」は、30日までに横浜市の市場へ約8tの出荷を予定しています。
同地区のソラマメは「峠の一寸そら豆」の愛称で出荷し、市場関係者から「粒が大きい」「甘みがあって味が濃い」などと毎年高い評価を受けている一品です。同組合では、12戸の農家が約1haでソラマメを栽培。JAはだのも病やさび病の防除方法を指導するなど、生産を後押ししています。