JAはだのトピックス
18.05.28
捕獲おり現地検討会
現場に出向き捕獲おりをチェック
はだの都市農業支援センターは、秦野市内に設置している捕獲おりを定期的に巡回する現地検討会を開き、鹿やイノシシによる農作物への被害軽減に努めています。行政や地元猟友会と共に管理状況を確認して、おりを管理する農家にメンテナンス方法などを指導しています。
今季は15、17、24の3日間、市内7地区で検討会を開きました。同センター職員が、おりの作動状況をチェック。動物が入った時にすぐにおりが閉まるよう可動部分にグリスを塗るなど、メンテナンスの徹底を呼び掛けました。周囲に残っている動物の足跡や食害の痕跡も調べ、適切な設置場所や効果の高い餌の種類を再検討しました。