JAはだのトピックス
18.05.11
柑橘の着花量を調査
着花状況を確認する部員ら
JAはだの果樹部会柑橘部は9日、部員の園で柑橘の着花量を調査しました。今年度の出荷量の目安を把握し、今後の栽培方針を決めることが目的。部員と県農業技術センター職員、JA営農課職員ら8人が12園を巡回しました。
部員らは着花量や萌芽(ほうが)状況など4項目を調査しました。優良系統の「大津4号」「青島温州」は、樹ごとに着花量にばらつきが見られたものの、花数が多く萌芽状況ともに良好だったため昨年以上の収量が期待されます。さらに調査結果を基に、摘果剤散布の時期など今後の栽培管理の方針についても情報を共有しました。