JAはだのトピックス
18.04.06
料理で八重桜の文化活性化

「味乃大久保」で味わえる桜料理
秦野市内の若手飲食店主らで組織する「秦野ベジフルマーケット」が、八重桜の魅力を広く発信しようと活動しています。特産品である「桜の塩漬け」をふんだんに使った料理を期間限定で提供しています。
同グループが八重桜に着目したのは、桜の摘み手が減少している状況を聞いたことがきっかけ。地域の文化を守ろうとさまざまな取り組みをしています。
今シーズンは同市の「ハダ恋桜キャンペーン」に協力し、各店舗が桜の塩漬けを使った料理を考案しました。同市菩提のラーメン店「味乃大久保」は「秦野桜つけ麺」と「秦野桜餃子(ぎょうざ)」を期間限定で販売。どちらも、桜の香りが口いっぱいに広がる一品です。