●地場産にこだわった鹿肉ハンバーグ

ＪＡはだの農産物直売所「はだのじばさんず」が、ジビエの取り扱いを開始しました。

同直売所と、食肉を出荷しているオダコー株式会社、はだの都市農業支援センターの３者が連携して、オリジナル商品を開発しました。

「鹿肉１００％生ハンバーグ（１５０ｇ入り税込み５８０円）」「鹿・豚合挽生ハンバーグ（１５０ｇ入り税込み５００円）」を冷凍で販売しています。合挽ハンバーグの豚肉は、秦野産の「門倉ポーク」を使用し、地場産にこだわっています。

併せて、冷凍の「鹿肉モモスライス（１００ｇ税込み４３０円）」「鹿肉ローススライス（１００ｇ税込み４８０円）」の販売も開始しました。

鹿肉は、くせや臭みが少なく、高たんぱく・低カロリーな食材として注目されています。ハンバーグの製造は、全て手作業で行います。

●「秦野ジビエ」で地域資源の活用に

秦野市は、２０２１年から「秦野ジビエ」のブランド化に取り組んでいます。取り扱い店舗は「秦野ジビエ」のオリジナルデザインを使用したのぼり旗でＰＲしています。

ＪＡも地域資源である「秦野ジビエ」の取り扱いを始めようと、今回の商品化に参加しました。同直売所ならではのオリジナルのおいしさを提供しています。製造できるのは鹿肉が流通した時だけで、安定供給は難しいですが、それも魅力の一つとして位置付けています。

【お問い合わせ先】
ＪＡはだの　企画部組織教育課
TEL：0463-81-7714　FAX0463-84-1856