JAはだのトピックス

22.01.25

煙火で有害鳥獣対策

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煙火の打ち上げを体験する参加者

 はだの都市農業支援センターは14日、蓑毛で動物駆逐用煙火取り扱い講習会を開きました。鳥獣被害対策の一つとして煙火の安全な使用方法を伝えることが目的。大根・本町・東・南地区から19人が参加し、煙火の取り扱い方法を学びました。
 講習会は、かながわ鳥獣被害対策支援センターの専門員が、煙火を使った追い払いの効果や、熊や鹿、イノシシが残す痕跡について説明。追い払う際は安全に配慮する他、害獣が潜む場所をなくすことも重要であることを伝えました。その後、花火を取り扱う㈲ユタサン化工の田所豊氏が、煙火の使用上の注意点や、全国で発生した暴発事故の事例を紹介。害獣を発見しても慌てて使用せず、準備と安全対策をしっかりすることを呼び掛けました。

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