JAはだのトピックス

19.01.21

筒粥で五穀豊穣占う

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厳かに神事を執り行う農家ら

 秦野市東田原の地元農家らは15日、同地区で小正月の伝統行事「筒粥(がゆ)神事」を行い、今年の五穀豊穣を占いました。
 農家らは米や麦、豆など12品目の農作物の数字を記した竹筒を用意。いろりに掛けた鍋に束ねた12本の竹筒と小豆、米を一緒に入れ、祝詞を読み上げながら煮立てた後で竹筒を1本ずつ割りました。その中に入った米粒の数で農作物の豊凶を、かゆを煮るときに使ったまきの焼け具合で1年間の天候を占いました。
 神事に参加した内藤久利さんは「9~10月は雨が多いと出た。麦、芋、もち米については豊作を予想させる結果となり、神事の結果を基に、今年も農作業に励んでいきたい」と話しました。

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