JA運営の基本理念

基本理念

夢のある農業と次世代へ
つなぐ
豊かな社会を地域できずく

「夢のある農業」とは

農業者にとってやりがいがあり、また、地域社会にとってかけがえのない役割を果たし、地域の人々からも期待され、評価され、その結果、後継者が次々と生まれるような活力ある都市農業づくりをめざすこと。

「次世代へつなぐ豊かな社会」とは

次の世代を担う若者や子ども達に、自信を持って継承してもらえる地域社会づくりを目指すこと。
そのような社会とは、一つは、経済的な豊かさはもちろん、精神的にも豊かな気持ちで安心して暮らせる生活環境や条件が整った社会であり、もう一つは、地球環境の保全や農との共生、協同組合活動を大切にする人々で構成される社会です。

「地域できずく」とは

組合員をはじめ、地域住民の協同組合活動を基本に、みんなが求める地域社会をきずくこと。
JAは、そのような地域住民の協同活動を、市をはじめ関係組織・機関と連携して、支援・助長することが大切だと考えています。

3つの共生運動

(1)次世代との共生

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ちゃぐりんスクールで
トマト苗を植え付け
次世代を担う子どもたちが、農業体験を通じて自然を理解し、食物を作り、育て、大切にする心を養うことは、生きる力を身につける上でも、健全な地域社会を継承・発展させる上でも重要です。農業・農村のよき理解者を育て、より多くの国民に「食」や「農」への理解を促す上でも社会的意義があると考え、「次世代との共生」に取り組みます。

(2)地域との共生

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多くの人が集まる直売所
「はだのじばさんず」
農業生産が持つ多面的機能を最大限に発揮し、組合員や地域住民に豊かなくらしと環境を提供します。さらに、「はだのじばさんず」を拠点とした「地産地消」の取り組みや、JAの事業活動を通じて、住みよい地域社会づくりと地域の活性化に貢献します。

(3)アジアとの共生

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海外視察研修でアジア諸国を訪れ交流
姉妹農協締結先の韓国・知道農協をはじめとした、アジア地域の農協や関係機関との交流活動をさらにすすめます。このような「アジアとの共生」を通して、国際的視野を広げるとともに、共に生き、共に学びあって、お互いの理解をすすめ、双方向性での文化交流を促進します。
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