野菜とトマトジュースを贈る部員

　ＪＡはだのやさい部会施設部の部員４人は２日、秦野市役所を訪れ、高橋昌和市長にトマトやキュウリなどを贈呈しました。施設野菜の市民へのＰＲと継続的な協力を要請しました。
　贈ったのは、トマト４ｋｇとキュウリ５ｋｇの他、部員が生産したトマトで作ったトマトジュース５本（１本１８０ｍｌ入り）。部員は、ハウスに野生動物が侵食して食害を受けていることや、来年１２月から開始予定の中学校給食に、安定して農産物を供給するための課題などについて高橋市長と意見を交換しました。
　古谷昇副部長は「丹精して育てた野菜を多くの市民に食べてもらいたい。中学校給食も来年から始まる予定なので、地域の中学生にも秦野の野菜のおいしさを知ってもらえたら」と笑顔で話しました。