竹に短冊を結び付ける園児

　ＪＡはだの農産物直売所「はだのじばさんず」は３日、秦野市の私立南秦野保育園の５歳児１７人の七夕飾り体験を受け入れました。
　園児は事前に、願い事を書いた短冊や色とりどりの折り紙で作った飾りを用意。「けいさつかんになれますように」「でんしゃにのっていっぱいりょこうしたい」などの願いを込めて、竹に丁寧に結び付けました。完成した２本の七夕飾りは、７日まで店内の出口付近に展示しました。
　同園の井上瞳先生は「園児たちは毎年飾り付けるのを心待ちにしているので、今年も一生懸命書いた短冊を飾れて良かった」と笑顔を見せました。